WEBサーバであるApacheをインストールしてホームページを公開した後、どのようなアクセスがあったのかを 解析するプログラムがあります。アクセス解析をするにはanalogといったプログラムもあるようですが、 私はwebdruidというプログラムを使用しています。結局はどのプログラムでも解析できると思いますが、解析結果が見やすいのが一番だと思います。

WebDruidをインストールするとこのような月ごとのアクセス解析グラフを作成してくれます(アクセス数が分かると恥ずかしいので数字は黒塗りにしてます)。 さらに月ごとの詳細やWEBサイトのページごとにアクセス数をカウントしてくれるのでどのページが人気があるのかを表示してくれたりもします。
Hits(ヒット数) | webページへの全アクセス数 |
Files(ファイル数) | 上記アクセスから正常なアクセスのみを記録した数 |
Pages(ページ数) | 上記アクセスからページへのアクセスのみを記録した数 |
Vists(訪問者数) | 訪問者数(30分以内での同一IPからはカウントしない) |
Sites(サイト) | 訪問者数(一年間での同一IPからはカウントしない) |
KBytes | 訪問者へ転送されたデータ量 |
# apt-get install graphviz
解析結果はブラウザで見ますのでApache2で表示するディレクトリを作成します
例では/mnt/www/の下にwebdruidディレクトリを作成して、そこに表示データを置いていきます
webdruidの設定をするため、以下の文を記載します。
LogFile /var/log/apache2/access.log 解析するApacheのログの場所を指定
OutputDir /mnt/www/webdruid 上記で作成したディレクトリの場所を指定
このままだと解析結果が外部に公開されてしまうのでLAN内からのみ閲覧できるように制限します(自宅サーバを立てている場合のみ)外部サーバを利用している場合はApache2側でアクセス制限をかけます。
Order deny,allow
deny from all
allow from 192.168.0.0/24 ←LAN内からのみアクセス許可させる
</Directory>
システムで日本語を使用している場合、解析ページにアクセスすると文字化けをしてしまいますので以下の処理をして英語表示にします。
# mv webdruid.mo webdruid.mo.old
webページへのアクセス解析を行う際にLAN内からのアクセスを除外してもらいます。純粋に外部からのアクセスのみの解析を してもらうためです。
IgnoreSite 192.168.0.* LAN内からのアクセスを除外(アドレスはLANネットワークのもの)
解析結果のアドレスはIPアドレスの数字なので分かりやすくドメイン名に変更します
DNSChildren 10 ←コメントアウトをはずし、設定を10にします
下記のコマンドを実行するとApache2のログから現時点でのアクセスログの解析を行い、解析ディレクトリに結果ファイルを作成します。
このままだと解析するたびに上記のコマンドを実行しないといけないのでcronに登録して定時に実行してもらいます
10 4 * * * root webdruid
以上で終了です。ブラウザからhttp://192.168.0.100/webdruidなど、LAN内から玄箱のアドレスと作成した解析ディレクトリを指定 して表示させて見ましょう。
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